受賞者インタビュー
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ソウルでも金、パリでも金、4年連続の受賞おめでとうございます。一言お願いします。
やったー!!!
この受賞は、この映像で表現された自然を活かした防災・減災に世界が注目していることを意味します。
また、東日本大震災の復興を日本がどのような形で行うのかを世界は冷静に見ていると思われます。
映像制作に携わっていただいた皆様はもとより、この「いのちを守る森の防潮堤」実現のために尽力している皆様、そして実際植樹活動に参加して下さった多くの皆様に深く感謝申し上げます。
これまでにはご苦労も多かったと思います
私は「いのちを守る森の防潮堤推進東北協議会」の会長を務めています。
実際に政治行政等多くの方々にこの構想を説明しますと、ほとんどが「すばらしい構想である」と、興味をしめしてくださいます。
しかし、いざ実現となると法の壁・行政の壁にぶち当たり、なかなか実現できないのが現状です。
唯一、仙台空港のある岩沼市が「千年希望の丘」という形で実現し、過去3年間で植樹した本数は10万本にもなります。
これからいかに多くの皆様にこの構想を知っていただくかが大切になると思われます。
やったー!!!
この受賞は、この映像で表現された自然を活かした防災・減災に世界が注目していることを意味します。
また、東日本大震災の復興を日本がどのような形で行うのかを世界は冷静に見ていると思われます。
映像制作に携わっていただいた皆様はもとより、この「いのちを守る森の防潮堤」実現のために尽力している皆様、そして実際植樹活動に参加して下さった多くの皆様に深く感謝申し上げます。
これまでにはご苦労も多かったと思います
私は「いのちを守る森の防潮堤推進東北協議会」の会長を務めています。
実際に政治行政等多くの方々にこの構想を説明しますと、ほとんどが「すばらしい構想である」と、興味をしめしてくださいます。
しかし、いざ実現となると法の壁・行政の壁にぶち当たり、なかなか実現できないのが現状です。
唯一、仙台空港のある岩沼市が「千年希望の丘」という形で実現し、過去3年間で植樹した本数は10万本にもなります。
これからいかに多くの皆様にこの構想を知っていただくかが大切になると思われます。
活動を応援したいと思った方には、どんな方法がありますか?
当協議会では、森の防潮堤づくりを応援して下さるサポーターを募集しています。
http://morinobouchoutei.com/?page_id=101
2015年3月17日には国連世界防災会議(仙台)においてシンポジウムを開催します。
日本の智恵が結集しますので、ぜひご参加下さい。
http://morinobouchoutei.com/
森の防潮堤構想をもとにしてできた「千年希望の丘」を実現させた井口経明前岩沼市長がその過程を綴った本を出版されました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4990819004
今後の抱負をお聞かせください
東日本大震災から4年、我々が学んだ教訓は、小手先の技術に頼った人工物だけによる防災には限界があるということでした。
奇しくも2014年8月に国土交通省の海岸法改正が施行され、「緑の防潮堤」という文言が入りました。まだまだ不十分ではありますが、大きな前進です。
自然を活かした「いのちを守る森の防潮堤」をより多くの皆様に知っていただき、これからの日本のあり方に一石を投じたいと考えています。
自然と共存共栄することが広い意味での防災減災であり、それは未来を本当に豊かにする想いへとつながり、そしてまさに今生きる我々の生き様の問題であると思います。
ともに木を植えて、豊かな美しい日本を創りましょう。
ありがとうございました! (取材日:2015/2/17)
当協議会では、森の防潮堤づくりを応援して下さるサポーターを募集しています。
http://morinobouchoutei.com/?page_id=101
2015年3月17日には国連世界防災会議(仙台)においてシンポジウムを開催します。
日本の智恵が結集しますので、ぜひご参加下さい。
http://morinobouchoutei.com/
森の防潮堤構想をもとにしてできた「千年希望の丘」を実現させた井口経明前岩沼市長がその過程を綴った本を出版されました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4990819004
今後の抱負をお聞かせください
東日本大震災から4年、我々が学んだ教訓は、小手先の技術に頼った人工物だけによる防災には限界があるということでした。
奇しくも2014年8月に国土交通省の海岸法改正が施行され、「緑の防潮堤」という文言が入りました。まだまだ不十分ではありますが、大きな前進です。
自然を活かした「いのちを守る森の防潮堤」をより多くの皆様に知っていただき、これからの日本のあり方に一石を投じたいと考えています。
自然と共存共栄することが広い意味での防災減災であり、それは未来を本当に豊かにする想いへとつながり、そしてまさに今生きる我々の生き様の問題であると思います。
ともに木を植えて、豊かな美しい日本を創りましょう。
ありがとうございました! (取材日:2015/2/17)
Company Data
いのちを守る森の防潮堤推進東北協議会
前・岩沼市長 井口経明様の著書「『千年希望の丘』のものがたり」
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